2007 |
05,31 |
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松紳(まつしん)は、2000年10月~2006年3月30日まで日本テレビ系列で放送されたトーク番組。出演は島田紳助とダウンタウンの松本人志。2003年3月以前は広島テレビ制作でZZZ枠などで放送された『松本紳助』(まつもとしんすけ)という番組名だった。(日テレ製作に移行されてからも広島テレビのスタッフも一部関わった)
概要
紳助と松本のアドリブトークや、スタッフや視聴者から出されたお題・悩み相談に基づいたトークが中心。女性アイドルのオーディションなどトークから発展した企画も行った。
2004年頃からは30分間トークを番組の基本形態としながらも、番組初のロケを実施してイカ釣りをしたり、視聴者から募った「メルヘンチックな話」をVTR形式で紹介、それをもとにトークするという変則的な形態で番組を行うことが多かった。また「メルヘンチックな話コーナー」ではVTRの内容をそのまま受け取る松本に対し、紳助がVTR中の人物の言動の裏に秘められた意味を解説する事が多かった。
何度か番組内で、沖縄県宮古島産の完熟マンゴーが紹介され、それがきっかけで一時的なマンゴーブームも巻き起こした。その他ルタオの「ドゥーブル・フロマージュ」もこの番組がきっかけで売れ始めたと言っても過言ではない(放送後、紳助がもう一度買おうと注文したところ2週間待ちといわれた)。これは両人が本気で「美味しい!」と言っていたのと、時間が時間だけに美味そうに見えるのが要因(後者は両人も言っていた)。
2004年10月に紳助が女性マネージャーに対する傷害事件を起こし、番組を一時降板していた期間は松本とプライベートで親交の深い木村祐一、千原兄弟の千原ジュニアや東野幸治が代役を務めた。
2006年3月23日には初のゴールデン特番「松本紳助ゴールデン!」が放送された。(21:15~23:09) また、番組は2006年3月いっぱいをもって終了すると同年3月3日の放送(関東)で発表された。
番組開始当初から紳助・松本とスタッフによる打ち合わせはほとんど行われておらず、ほぼぶっつけ本番で収録されていた。特に食べ物の企画の際は、知らずに食事を済ませたり、友人と食事の約束をした後の収録において企画内容を説明されるので、「おいしく食べられない」と嘆く2人の姿があった。「松本紳助ゴールデン!」でさえ、本番が始まってから急遽打ち合わせを始めるほどであった。最終的には、紳助から「この番組は(スタジオに)来るのが仕事や」と言われたこともあった。
また、紳助や松本の赤裸々な本音が大幅な編集も加えられずにO.Aされるため、他の番組や写真週刊誌からのイメージに支配されない素顔の2人を垣間見せた。紳助はこの番組を「唯一本音で話せる番組」と語り、視聴者からも「2人のイメージが変わりました」という好評の意見が寄せられた。深夜番組であるにもかかわらず、松本幸四郎 (9代目)や加藤茶などこの番組のファンである芸能人も多かったようであり、現在でも放送再開を望む声が多い。
番組終了の理由として、当時の日本テレビの深夜番組における大きな改編期、松本人志の映画撮影による多忙などが挙げられる
放送時間
日本テレビでは木曜24:50-25:20だが、地域によって放送時間が異なる。(※)は非NNS加盟局。(←なお、四国放送などの一部地域(主に非マストバイ局)では編成上の理由等でZZZ枠打ち切りをもって番組自体、ネット打ち切りとなった)
(出典:ウィキペディア)
松紳(まつしん)は、2000年10月~2006年3月30日まで日本テレビ系列で放送されたトーク番組。出演は島田紳助とダウンタウンの松本人志。2003年3月以前は広島テレビ制作でZZZ枠などで放送された『松本紳助』(まつもとしんすけ)という番組名だった。(日テレ製作に移行されてからも広島テレビのスタッフも一部関わった)
概要
紳助と松本のアドリブトークや、スタッフや視聴者から出されたお題・悩み相談に基づいたトークが中心。女性アイドルのオーディションなどトークから発展した企画も行った。
2004年頃からは30分間トークを番組の基本形態としながらも、番組初のロケを実施してイカ釣りをしたり、視聴者から募った「メルヘンチックな話」をVTR形式で紹介、それをもとにトークするという変則的な形態で番組を行うことが多かった。また「メルヘンチックな話コーナー」ではVTRの内容をそのまま受け取る松本に対し、紳助がVTR中の人物の言動の裏に秘められた意味を解説する事が多かった。
何度か番組内で、沖縄県宮古島産の完熟マンゴーが紹介され、それがきっかけで一時的なマンゴーブームも巻き起こした。その他ルタオの「ドゥーブル・フロマージュ」もこの番組がきっかけで売れ始めたと言っても過言ではない(放送後、紳助がもう一度買おうと注文したところ2週間待ちといわれた)。これは両人が本気で「美味しい!」と言っていたのと、時間が時間だけに美味そうに見えるのが要因(後者は両人も言っていた)。
2004年10月に紳助が女性マネージャーに対する傷害事件を起こし、番組を一時降板していた期間は松本とプライベートで親交の深い木村祐一、千原兄弟の千原ジュニアや東野幸治が代役を務めた。
2006年3月23日には初のゴールデン特番「松本紳助ゴールデン!」が放送された。(21:15~23:09) また、番組は2006年3月いっぱいをもって終了すると同年3月3日の放送(関東)で発表された。
番組開始当初から紳助・松本とスタッフによる打ち合わせはほとんど行われておらず、ほぼぶっつけ本番で収録されていた。特に食べ物の企画の際は、知らずに食事を済ませたり、友人と食事の約束をした後の収録において企画内容を説明されるので、「おいしく食べられない」と嘆く2人の姿があった。「松本紳助ゴールデン!」でさえ、本番が始まってから急遽打ち合わせを始めるほどであった。最終的には、紳助から「この番組は(スタジオに)来るのが仕事や」と言われたこともあった。
また、紳助や松本の赤裸々な本音が大幅な編集も加えられずにO.Aされるため、他の番組や写真週刊誌からのイメージに支配されない素顔の2人を垣間見せた。紳助はこの番組を「唯一本音で話せる番組」と語り、視聴者からも「2人のイメージが変わりました」という好評の意見が寄せられた。深夜番組であるにもかかわらず、松本幸四郎 (9代目)や加藤茶などこの番組のファンである芸能人も多かったようであり、現在でも放送再開を望む声が多い。
番組終了の理由として、当時の日本テレビの深夜番組における大きな改編期、松本人志の映画撮影による多忙などが挙げられる
放送時間
日本テレビでは木曜24:50-25:20だが、地域によって放送時間が異なる。(※)は非NNS加盟局。(←なお、四国放送などの一部地域(主に非マストバイ局)では編成上の理由等でZZZ枠打ち切りをもって番組自体、ネット打ち切りとなった)
(出典:ウィキペディア)
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