2007 |
08,28 |
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WORLD DOWNTOWN(ワールド・ダウンタウン)は、フジテレビ系列で毎週火曜24:35~24:58(JST)に放送されていたバラエティ番組。2004年4月13日開始、同年9月14日終了。(日時は関東地区。地域差あり)
概要
米国などのニュース番組に似せたセットで、「世界の様々なニュース」(とは言いつつも実際はフィリピン・タイ・ケニアの3ヶ国のみ)を「各界の著名人」を交えて紹介する番組。MC・コメンテーターの外国人3人の発言は全て同時通訳風に、声優によってリアルタイムで日本語に吹き替えられている(実際には逆で、声優の日本語の台詞に合わせてMCが「口パク」をしている)。
外国のニュース番組にコメンテーターのひとりとしてダウンタウンの浜田雅功・松本人志が出演している、という設定であるため、彼らの日本における地位はこの番組内では全く通用していない。むしろMCや外国人コメンテーターから見下されヒドイ扱いを受けており、この設定は斬新なものであった。また、アメリカのお笑いのベタさや、それに平身低頭する日本人を風刺した番組でもあったとも思われる。VTRおよびスタジオトークは、ダジャレ・下ネタ・ムチャ振り・無内容な繰り返し(天丼)・昆虫などのゲテモノ・素人をからかうドッキリ企画・超悪ノリ・逆ギレ・グダグダ・犬の交尾・近すぎ・ハゲ・ホモ・痰、といった目を覆うような下らなさに溢れていたが、これはむしろ外国のバラエティ番組やアメリカンジョークなど、日本のそれとはまったく異なる笑いの感覚の世界を意図的に作りだしたものといえる。そこで繰り広げられる日本の芸人とのかみ合わないトーク、サムいギャグの応酬、ゲテモノの試食などを強要される大物芸人(ダウンタウン)の姿など、今までにない笑いを生み出した。
放送開始後半年足らずで打ち切りのような形で終了しているが、作家として番組制作に関わっていた高須光聖の話によると、事実上の番組終了であったことが明らかになっている。番組セットに本物のニュース番組の倍以上の費用がかかり、海外ロケにも多額の費用がかかっていたらしい。最終回に登場したアフリカロケは、視聴者に続きがあると思わせるために仕組まれていたものであった。高須いわく「ワールドダウンタウンはしんどかった」(松本人志の放送室より)。
放送終了後も、ダウンタウンのファンを中心にカルト的な支持を受け続け、DVD化を熱望する声も高い。
外国人出演者がVTRに関連してコメントする時は、毎回のように繰り返されるお決まりのパターンがあり、MCのGILLES BESSONが「○○に関してどう思う?」と振ると、まずGHORCHYAN AFSHINが「とにかく、今欧米が最も○○だと思っている国が××なんだけど…」と持論を展開する。それに対しBAZAROVA NATALIAが「私はむしろ逆で○○よりも目、…」と切り出し、強引に下ネタに持っていく。 この間GILLESは、「鋭い意見をありがとう!」「エ~クセレ~ントッ!!」などと相槌を入れる。こうして見てみると一見ディベートをしているようだが、結局最後は全員何の理由もなく大爆笑する、というオチで終わる。そして、この一連の流れの中でダウンタウンの2人がツッコんだり、傍観したりする、という構図である。
2006年4月から開始されたフジテレビ「CHIMPAN NEWS CHANNEL」は、WORLD DOWNTOWNテイストを強く感じさせる番組となっている。MCのチンパンジーの声はGILLESと同じである(と思われる)。
(出典:ウィキペディア)
WORLD DOWNTOWN(ワールド・ダウンタウン)は、フジテレビ系列で毎週火曜24:35~24:58(JST)に放送されていたバラエティ番組。2004年4月13日開始、同年9月14日終了。(日時は関東地区。地域差あり)
概要
米国などのニュース番組に似せたセットで、「世界の様々なニュース」(とは言いつつも実際はフィリピン・タイ・ケニアの3ヶ国のみ)を「各界の著名人」を交えて紹介する番組。MC・コメンテーターの外国人3人の発言は全て同時通訳風に、声優によってリアルタイムで日本語に吹き替えられている(実際には逆で、声優の日本語の台詞に合わせてMCが「口パク」をしている)。
外国のニュース番組にコメンテーターのひとりとしてダウンタウンの浜田雅功・松本人志が出演している、という設定であるため、彼らの日本における地位はこの番組内では全く通用していない。むしろMCや外国人コメンテーターから見下されヒドイ扱いを受けており、この設定は斬新なものであった。また、アメリカのお笑いのベタさや、それに平身低頭する日本人を風刺した番組でもあったとも思われる。VTRおよびスタジオトークは、ダジャレ・下ネタ・ムチャ振り・無内容な繰り返し(天丼)・昆虫などのゲテモノ・素人をからかうドッキリ企画・超悪ノリ・逆ギレ・グダグダ・犬の交尾・近すぎ・ハゲ・ホモ・痰、といった目を覆うような下らなさに溢れていたが、これはむしろ外国のバラエティ番組やアメリカンジョークなど、日本のそれとはまったく異なる笑いの感覚の世界を意図的に作りだしたものといえる。そこで繰り広げられる日本の芸人とのかみ合わないトーク、サムいギャグの応酬、ゲテモノの試食などを強要される大物芸人(ダウンタウン)の姿など、今までにない笑いを生み出した。
放送開始後半年足らずで打ち切りのような形で終了しているが、作家として番組制作に関わっていた高須光聖の話によると、事実上の番組終了であったことが明らかになっている。番組セットに本物のニュース番組の倍以上の費用がかかり、海外ロケにも多額の費用がかかっていたらしい。最終回に登場したアフリカロケは、視聴者に続きがあると思わせるために仕組まれていたものであった。高須いわく「ワールドダウンタウンはしんどかった」(松本人志の放送室より)。
放送終了後も、ダウンタウンのファンを中心にカルト的な支持を受け続け、DVD化を熱望する声も高い。
外国人出演者がVTRに関連してコメントする時は、毎回のように繰り返されるお決まりのパターンがあり、MCのGILLES BESSONが「○○に関してどう思う?」と振ると、まずGHORCHYAN AFSHINが「とにかく、今欧米が最も○○だと思っている国が××なんだけど…」と持論を展開する。それに対しBAZAROVA NATALIAが「私はむしろ逆で○○よりも目、…」と切り出し、強引に下ネタに持っていく。 この間GILLESは、「鋭い意見をありがとう!」「エ~クセレ~ントッ!!」などと相槌を入れる。こうして見てみると一見ディベートをしているようだが、結局最後は全員何の理由もなく大爆笑する、というオチで終わる。そして、この一連の流れの中でダウンタウンの2人がツッコんだり、傍観したりする、という構図である。
2006年4月から開始されたフジテレビ「CHIMPAN NEWS CHANNEL」は、WORLD DOWNTOWNテイストを強く感じさせる番組となっている。MCのチンパンジーの声はGILLESと同じである(と思われる)。
(出典:ウィキペディア)
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